NPO法人 日本視覚障害者柔道連盟
見えないことが、 強さに変わる。視覚障害者柔道とは、視覚障害者が行う柔道のことです。柔道は基本の受け身を十分練習しておくと、怪我をすることはほとんどありません。日常生活において段差や障害物につまずくなどの危険な場面に遭遇したときでも自らを受け身によって守れたり、怪我を軽減することもできます。また、組み手から始められることで健常者とも同等に組むことができるので、他の視覚障害者競技にはない面白さがあります。相手に勝つことで自分に自信が持て、心身ともに強くなれる。自分でもやればできるんだと思わせてくれる。そんな大きな力が、視覚障害者柔道にはあります。
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