円相場「1カ月で5%下落」近づく 為替介入意識、政府の許容度試す - 日本経済新聞
外国為替市場で円安が加速しており、円の対ドル相場は過去1カ月間の下落率が5%に近づきつつある。前財務官の神田真人氏(アジア開発銀行総裁)は昨年7月の為替介入直後に円相場が「足元1カ月は5%も動いており、かなりの動き」との認識を示している。現状は政府がどこまで円安を許容するかを試すように円売り・ドル買いが続いている。3日のニューヨーク市場の終値が1ドル=154円15〜25銭だった円相場は、4日午
www.nikkei.com