鴨池公園用地 50年以上前から鹿児島市が県に無償貸与 「手続きが不適切」05年度に外部監査指摘後も対応せず | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
 鹿児島市が鴨池運動公園(与次郎2丁目)の市有地を県に無償貸与している件を巡り、市は2005年度外部監査で「手続きが不適切」と指摘された後も改善案に沿った対応をしていないことが22日分かった。市は1968(昭和43)年に県と結んだ「覚書」に基づくと説明するが、外部監査人の「契約期間を定めない覚書のみでは永久に無償貸与になる」との懸念が実際に続いている状態だ。
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