真の答 - あまねのにっきずぶろぐ
昨日2019年5月24日は、神戸のサカキバラ事件から22年目であり、今日2019年5月25日は、わたしが小説を真剣に書いて死ぬことを決意するに至った小説、町田康の「告白」の題材となった河内十人斬りという1893年(明治26年)に起きた大量殺人事件から、126年目です。「告白」の本の帯に記された事件のあらまし明治二十六年五月二十五日深夜、雨。河内国赤阪村字水分で百姓の長男として生まれ育った城戸熊太郎は、博打仲間の谷弥五郎とともに同地の松永傳次郎宅などに乗り込み、傳次郎一家・親族らを次から次へと斬殺・射殺し、その数は十人にも及んだ。被害者の中には自分の妻ばかりか乳幼児も含まれていた。犯行後、熊太郎...
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