私の緊張コントロール法|豊永よしこ*クラリネット&アレクサンダーテクニーク
毎年発表会では最後に私も演奏するのですが、ここ数年は息が浅くなったり身体が固まるなどの困った緊張は全くありません。 かと言って緊張感ゼロではなく、自由に動けて集中力がある状態。振り返ると理想に近い状態で演奏できています。特に今年はうまくいったと思います。 しかし緊張とうまく付き合えず辛かった時期から考えると、こんな状態で演奏できるなんて夢のようです。 私の緊張歴史は大学2年の時に遡ります。それまではさほど困った緊張はなく演奏できていましたが、大学2年の学内演奏会でフランセのテーマヴァリエーションを演奏したときにそれは起こりました。
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