ありモノ探しから - ankome通信 米売る創る食べるコト。
以前、僕が関わっていたワークショップの参加者のひとりから釜戸づくりの相談を受け山梨県へ行ってきた。現場は築二百年という旧家、来春までにリノベーションを行い宿泊施設にするという。釜戸を作るのは同じ敷地内にある納屋で、もとは馬小屋だったという切妻屋根の小屋であった。希望はご飯炊きはもちろん、バーベキューもできれば・・・という希望であった。壁が2方向しかない風通しの良い環境であることと、予算も少ないことから、あまり凝った作りではなく、足元にある材料を工夫して、まずはDYIでできる釜戸を作ってみては?との提案をした。そこで敷地内に何か素材となるものがないだろうかと散策したら、おあつらえ向きのモノ...
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