「吹奏楽文化」があと20年で消える?学校から「部活」切り離す前に考えたいこと | 東洋経済education×ICT
昨今の吹奏楽部をめぐる環境は、様変わりしている。文化部の中でも吹奏楽部は、比較的練習時間が長いといわれるが、教員の長時間労働や生徒の学業との両立問題も指摘される昨今、よりよい形で存続するためには何が必要なのか。あらゆる生徒が豊かな文化芸術を体験できる場としての部活動のあり方について、『日本の学校吹奏楽を科学する!』の著者である愛知教育大学教授の新山王政和氏と、習志野市教育委員会に勤務し一般社団法人全日本吹奏楽連盟理事長を務める石津谷治法氏が語り合った。
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