温泉の経済史:近代日本の資源管理と地域経済
有限な資源である温泉を地域経済・社会のなかで利用する際、開発・管理をめぐってさまざまな事態が資源利用の秩序に影響を及ぼした。熱海、長岡、道後、常磐湯本温泉といった温泉地においてどのように対応し解決したのか、資源利用・管理の歴史的変容過程から明らかにする。 【主要目次】 序 章 資源利用と地域発展とのかかわり 第1章 温泉地の展開と旅行の近代化・大衆化 第2章 源泉利用の調整と行政機構の役割――明治期の熱海温泉 第3章 源泉管理の変容と温泉配給事業の誕生――戦間期の熱海温泉 第4章 新興温泉地の登場と株式会社による源泉管理――長岡鉱泉株式会社 第5章 外湯利用の温泉経営と...
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