ロシア“情報統制”強化…“反戦報道”で懲役15年も
 ウクライナのハリコフで動画撮影する民間人の男性。何かに気付き、空を見上げた瞬間でした。 ■SNS×若い世代 ロシアで反戦デモ  今回のウクライナ侵攻では、SNSなどを通じて現地の様々な情報が発信され、“情報戦”の色合いも濃くなってきています。  ロシア国内では、国営メディアなどで、厳格な情報統制のもと、政府の意向に沿った報道が繰り返されている一方で、SNSや独立系メディアから情報を得ている若い世代を中心に、反戦デモが巻き起こるなど、必ずしも情報統制がうまくいっているわけではない模様です。 ■“反戦報道”禁止…最大懲役15年も  こうした世論を警戒したのか、プーチン政権は4日、SNS...
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