キタサンブラック G1V7達成記事に興味津々!?有馬記念有終Vから一夜明け/うま屋/デイリースポーツ online
安堵(あんど)の表情が、重圧から解放されたことを物語っていた。引退レースの有馬記念で有終Vを飾ったキタサンブラックは、25日午前2時前に栗東トレセンに帰厩した。史上5頭目のJRA・G1・7勝目を達成したが、激闘の疲れも見せず、馬房で元気な姿を披露。担当の辻田厩務員は「普段と変わらないです。カイバをつけたら食べてくれましたしね」と愛馬の様子を伝えた。 ゲートまで付き添ったため、レースは移動バスの小さいモニターと実況が頼りだった。「決めてくれてすごい馬。心に来るものはありました。ホッとしたというのが強いですね」。ファン投票1位に応えたラストランを感慨深げに振り返った。
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