ボーク重子「安心して何度でも失敗できる環境」が子ども伸ばす理由 | 東洋経済education×ICT
グローバル社会では、これまでのように1国で物事が完結することはない。世界のいかなる場所でも活躍するためには、世界で通用する知識とスキルが必要とされる。そんな世界基準の学びにおいて、今注目されている能力が「レジリエンス」だ。レジリエンスとは、「非認知能力」のひとつで、失敗したとき、そこからどのように立ち上がるかを問う能力だ。誰も直面したことがないような課題が増えた社会では、挑戦の先に失敗することも多い。連載2回目では、世界が注目するレジリエンスを鍛え、挑戦するプロセスに集中することで、非認知能力を伸ばす方法について話を聞いた。
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