ドル4カ月ぶり安値・NYダウ急落 関税猶予も拭えぬ不安 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=伴百江】6日のニューヨーク市場でドル売り・株売りが進んだ。トランプ関税の先行きなど新政権の政策不確実性や米景気の悪化懸念を背景に、ドルは円、ユーロなど幅広い通貨に対して売られ4カ月ぶりの安値をつけた。ダウ工業株30種平均も反落し、前日比で427ドル下落した。米政権が追加関税の一時猶予を発表したにもかかわらず、投資家の懸念は深まるばかりだ。【関連記事】ドル、トランプ氏当確後の上昇帳消しに
www.nikkei.com