TSMC新工場建設で暴力団介入排除の対策協議会発足(熊本)|FNNプライムオンライン
菊陽町に建設中の台湾の半導体製造大手、TSMCの新工場めぐり、暴力団の介入を排除するための対策協議会が17日、発足しました。対策協議会はTSMCの子会社JASMの堀田祐一社長が会長を務め、工場建設に関わる鹿島建設など約2000の企業が参加。堀田社長は「工事は順調だが暴力団の資金獲得のターゲットにされるなどリスクをはらむ。暴力団を排除する体制を取っていきたい」と挨拶しました。協議会のメンバーは今後3000社程度まで増える見込みで、暴力団排除に向けた対策を行うことにしています。
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