JDI、5年連続の最終赤字 再建綱渡り続く - 日本経済新聞
経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)が15日発表した2019年3月期の連結決算は、最終損益が1094億円の赤字(前の期は2472億円の赤字)と5年連続の赤字になった。スマートフォン(スマホ)用液晶パネルが苦戦し、工場の減損損失が発生するなど環境は厳しい。台中3社連合による最大800億円の金融支援を完了させ、すぐにでも資金を確保したいが、肝心の台中勢の機関決定は遅れている。資金繰りはなお課題
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