ECB、4会合連続で利下げ決定 独仏はマイナス成長転落 - 日本経済新聞
【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は30日の理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めた。利下げは4会合連続だ。ドイツとフランスがそろってマイナス成長に転落し、欧州経済の失速が鮮明になってきた。政策判断の軸足を物価から景気の安定に移す。政策金利の一つで市場が注目する中銀預金金利を3%から2.75%に引き下げる。金融市場は事前の予想で0.25%の連続利下げを確実視しており、一部
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