草野心平『北斗の海』のこと : 古今東西歴史音楽文学そぞろ歩き(タダタケもしくは多田武彦)
以前拙ブログでも書いたが、「人事は棺を蓋(おお)うて定まる。~人間の真価は、死んでから決まる。の意~」(『晋書/劉毅伝』から)ということを座右の銘としている者としては、没後七十年たっていない詩人はまだ取り上げていない。多田武彦が作曲した詩人の中で、 己の機が
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