県産材を使用した駅待合施設を紹介します!
県産材をふんだんに使用して建てられたJR飯田線の沢渡駅待合施設を紹介します。 令和2年2月22日に竣工したこの建物は、「伊那地域定住自立圏※1共生ビジョン」に基づいた事業として伊那市が建設しました。 建物の外観は特徴的な八角形となっており、大きな丸窓がチャームポイントです。 この八角形の屋根を支える4本の八角柱は、令和元年5月に開催された「第35回全国削ろう会※2信州伊那大会」の場において、「まさかりはつり」という伝統的な技法で製材された「伊那松(アカマツ)」を使用しています。無骨な仕上がりにも独特の味わいが感じられます。 また、木質感溢れる解放的な室内は、高校生や地域の方の作品を展示するスペ...
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