三点監視の応用.7  ―統合政府.4(統合された後どうなるか?)―|織原然_マクロ経済学考察ノート
「統合政府論」で三点監視が崩壊するとどうなるか? これは歴史的必然なのですが、 統合政府は「モズラーの名刺の父親の立場」、 つまり「独裁者」になります。 前回と前々回示した図解ですが この「E.統合政府」と「B.民間銀行」の間のやり取りですが、この図解は 「E.統合政府」から「Ⓔ当座預金」が「B.民間銀行」に行き、 「B.民間銀行」から「Ⓔ当座預金」が「E.統合政府」に戻ってきています。 「E.統合政府」と「B.民間銀行」の間で「Ⓔ当座預金」というメモ帳(貨幣)が無意味に行ったり来たりしているわけです。 ここでも政府と日銀の合併と同じように「省略」が発生します。 それは
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