子ども食堂、2年で6割増 貧困対策から地域拠点に 滋賀はイベントや学びの場 大阪はITで支援効率化 - 日本経済新聞
ボランティアが無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」が始まって10年。2021年の関西6府県での開設数は1295カ所と最近2年で約6割増加した。当初は貧困対策としてスタートしたが、子どもや困窮家庭に利用を限定しない動きが広がる。子ども食堂は子どもから高齢者まで多世代が集まる地域拠点としての役割を担い始めた。6月の土曜午後、大津市のJR石山駅に近い公民館で月1回の「晴嵐(せいらん)みんなの食堂
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