中国でアステラス社員逮捕、外資系企業の事業見直しに拍車 - 日本経済新聞
【北京=多部田俊輔、川手伊織】日本のアステラス製薬の中国法人幹部の日本人男性がスパイ容疑で逮捕されたことで、外資系企業は中国事業の見直しを加速しそうだ。中国の統制強化を受けて、対中投資向けに助言を行う世界法律大手が中国本土事業を分離するなどの動きも絡み、投資縮小の動きが広がる。「日本企業の幹部が拘束されて理由が分からないと、(日本企業は)不安になる」。19日に北京市で開幕した日中両国の有識者ら
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