バイオ医薬品 患部に「直送」 レッドアローセラピューティクス 26年にも治験開始 ユナイテッド・イミュニティ 微細な粒子で判別 - 日本経済新聞
バイオ医薬品を狙った患部に効かせる送達技術をスタートアップが開発する。東京大学発のレッドアローセラピューティクス(米マサチューセッツ州)は2026年にも、独自の送達物質を組み込んだ抗がん剤の臨床試験(治験)を始める。バイオ薬は効き目が強い半面、患部に届きにくい点が課題だ。送達技術は副作用の抑制にもつながる。レッドアローはこのほど、ベンチャーキャピタル(VC)を引受先とする第三者割当増資で4億円
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