米消費者物価8月5.3%上昇 供給制約や賃金上昇で高水準 - 日本経済新聞
【ワシントン=大越匡洋】米労働省が14日発表した8月の消費者物価指数(CPI、1982~84年=100)は前年同月比の上昇率が5.3%となった。前月から0.1ポイント縮小し、ほぼ横ばいの高水準が続いた。新型コロナウイルスの感染再拡大で部材などの供給制約が長引く恐れが高いほか、賃金の上昇圧力も続いている。5%以上の伸びが4カ月連続するのは90年代初め以来となる。変動の大きい食品とエネルギーを除く
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