阿閦如来 - Wikipedia
阿閦如来 [注 1] (あしゅくにょらい、 梵 : Akṣobhya, アクショーブヤ)は、 大乗仏教 における信仰対象である 如来 の一尊 [3] 。東方の現在仏 [4] 。阿閦仏(あしゅくぶつ)ともいう [3] 。漢訳仏典では阿閦婆などとも音写し、無動(無動如来) [5] 、無瞋恚 [3] 、無怒、不動 [6] などと訳す [4] 。 後期密教 においては、 無上瑜伽タントラ の各経典の主尊と同一視されながら、 曼荼羅 において中尊とされ、阿閦金剛(あしゅくこんごう、 梵 : Akṣobhyavajra, アクショーブヤ・ヴァジュラ)の名で呼ばれる。
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