竹ン芸
若宮稲荷神社の秋祭りに奉納される行事で、中国伝来の羅漢踊りを起源とした曲芸が披露されます。神社の使いである男狐・女狐が神社の御神徳をよろこんで、裏の竹藪で楽しげに遊ぶ姿を模したものと言い伝えられています。 笛や締め太鼓と三味線のお囃子とともに、白装束で男狐・女狐に扮した2人の若者が高さ10m余りの2本の青竹の上で行う曲芸がこの行事の醍醐味です。小学生の小狐の可愛らしい技を皮切りに、両狐の逆立ちやあわせ芸、狐飛びなど大胆な離れ技の連続!見ているだけでハラハラ・ドキドキ、肝を冷やす感覚が観客を魅了します。女狐が縁起餅をまく際には見物客からの声援が飛び交い、クライマックスではなんと、男狐がニワ...
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