「どうすれば阪神に残れますか?」 禁断の“トレード拒否”を模索…思い知った現実
阪神・野田浩司投手とオリックス・松永浩美内野手の電撃トレードは1992年の年の瀬に成立した。1987年ドラフト1位で入団して1991年には開幕投手も務めたプロ5年目の有望右腕とサイクル安打や日本人初の左右打席本塁打などを記録した最強スイッチヒッターの交換だけに、大きな話題になったが、そこにたどり着くまでにはいろいろ……。当事者の一人である野田氏は通告を受けた後、まず最初に断る方法を模索したという。
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