リベラル21  明るい反戦小説に私は泣いた
リベラル21 私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてネット上に市民メディア、リベラル21を創った。 2019.10.08  明るい反戦小説に私は泣いた           ―書評 飯島敏宏著『ギブミー・チョコレート』(角川書店)― 半澤健市 (元金融機関勤務) 《ウルトラマンの監督が書いた昭和の本郷》  本書のオビにいくつかの惹句が書いてある。 ■「少国民」と呼ばれた、ごく普通の子どもたちの物語。 ■僕たちは、歌い、笑い、未来を見ていた。 ■『ウルトラマンQ』、『ウルトラマン』監督の自伝的小説 ■東京本郷で生まれ育った「弘」(ひろし・本書の主人公で洋服仕立屋の息子)は、悪ガキ仲間たちとともに、伸び伸...
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