酸素なしで潜る熟練のダイバーは心拍数が「1分間に11回」まで低下しても耐えられるとの研究結果
呼吸するための酸素ボンベなどを使用しないで深い海に潜るフリーダイビングは、非常に長い状態を無呼吸で耐えながら潜水し、そして海面まで浮上する過酷なスポーツです。100m以上の深さに潜ることができるフリーダイバーを調査した新たな研究により、潜水中は心拍数が1分間に11回(11bpm)まで減り、意識障害を起こすレベルまで血中酸素飽和度が低下するケースがあると判明しました。
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