江戸時代の華屋與兵衛も出していたサーモンの鮨|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨
「高級な寿司屋にサーモンはない」「江戸前の伝統ではないから」という話は、まあ酒のつまみとしてだとは思うが、良くされるところである。ところが、実際の所、江戸時代にはサーモンは珍しくない鮨種だったようである。 江戸時代の鮨の浮世絵はいくつか残っているが(例えば広重のものなど)、江戸を代表する寿司屋が自ら描かせた、『四代目主人の縁者が、明治十年頃の実際に「與兵衛ずし」で売られていた鮨を20種類のメニューの中から15種類をピックアップして、日本画家の「川端玉章」に写生させたという「絵」』(sushitimes)、が資料性が高いだろう。 画像出元:神田笹鮨 この絵の真ん中、こはだの左に赤い身の
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