「昭和天皇が語る 開戦への道 後編 日中戦争から真珠湾攻撃 1937-1941」 - ETV特集
敗戦直後、昭和天皇は太平洋戦争への道を詳細に語っていた。初代宮内庁長官・田島道治の「拝謁記」。激変する国際情勢のなか軍の勢いを止められなかった悔恨を述べていた。さらに今年9月、天皇の侍従長・百武三郎の日記が公開された。日米交渉に期待しながらも独ソ開戦で不眠となり、東條英機に組閣を命じ開戦を決断する天皇。その苦悩が克明に記されていた。2つの新資料から昭和天皇と側近たちの戦争に再現ドラマを交えて迫る。
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