『日常に埋もれていく事故』 JR福知山線脱線事故の生存者「今しかできない。生きる意味伝える」講演会
来年の4月で、2005年に起きたJR福知山線脱線事故から20年となります。 節目の年を迎えるのを前に、事故にあった当事者たちが来月、講演会を開催します。 ■事故で大ケガの男性 証言集め『最期の乗車位置』探す取り組み 企画したのは、事故当時、2両目に乗車していて大けがをした小椋聡さん(55)。 事故直後、多くの遺族が「亡くなった家族が乗っていた場所」を知りたがっていることを知り、様々な証言を集めて『最期の乗車位置』を探す取り組みを行うなど、生存者として事故と向き合ってきました。 ■「事故が日常に埋もれていく。今じゃないとやれないことをやる」 【小椋聡さん】「20年がたち、事故のことよりも日...
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