株安連鎖 経験則なくアルゴリズムがマヒ - 日本経済新聞
株式市場でボラティリティー(変動率)の上昇と株安の連鎖が止まらない。根底には波乱局面になると流動性が細り、変動率が高くなるという市場の構造変化がある。短期筋から中長期投資家までが売り手に回るなか、市場の流動性を担うはずの証券会社やHFT(高速取引)業者も「1600億年に1度」の異変を前に身動きがとれないでいる。(1面参照)13日の日経平均株価は日中値幅が1493円と3年9カ月ぶりの大きさだった
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