中日新聞:票と議席の変換曲線
票と議席の変換曲線 衆院選の「ゲームのルール」 野球とバスケットボールの競技規則をどれほど子細に読み比べても、いずれが3桁の得点で競り合うゲームなのかは、やってみないとわからない。衆院選に導入されてから四半世紀が経った小選挙区比例代表並立制の「ゲームのルール」、つまり、かならずしも法律に書かれているわけではない実質的なルールも、8回の総選挙でやっと浮かび上がってきた。 横軸に得票率、縦軸に獲得議席率をとり、過去8回の総選挙の各党の成績を滑らかな曲線で結ぶと、票と議席の変換曲線が現れる。有権者の票を議席に翻訳する選挙制度のゲームのルールだ。 この曲線から、大政党は4割以下の得票で過半数の議席を得...
static.chunichi.co.jp