日本の子ども、幸福度調査「世界ワースト2位」隠れた真の問題点とは? | 東洋経済education×ICT
先進国の子どもの状況を比較・分析しようと2000年から行われているユニセフ報告書「レポートカード」。20年に発表された「レポートカード16」では、日本の総合順位は38カ国の中で20位という結果となった。この結果はどんな意味を持ち、どんな状況を表しているのか。子どもの貧困の研究者として、レポートカードのデータ提供や解説を行っている東京都立大学 人文社会学部教授で、子ども・若者貧困研究センターのセンター長を務める阿部彩氏に話を聞いた。
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