カリフォルニア州、ファストフード店の最低時給3000円に - 日本経済新聞
【シリコンバレー=山田遼太郎】米西部カリフォルニア州は1日、州内のファストフード店従業員の最低賃金を時給20ドル(約3000円)に引き上げた。州の全業種の最低賃金である16ドルより25%高い。商品の値上げなどにつながる可能性がある。同州では2023年9月、ファストフード店従業員の労働条件を改善する法案がニューサム知事の署名により成立した。同法は24年4月からの最低時給を20ドルと定める。25年
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