2020年、世界は「民謡クルセイダーズ」を知ることになるだろう
日本の伝統音楽である「民謡」を、さまざまなエスニックアレンジで演奏するバンド、民謡クルセイダーズ。まずはワールドミュージックに接してきた日本の若いリスナーや音楽家たちの間で話題を呼び、徐々に海外の耳の肥えたリスナーやディガーにもその名が知られるようになった彼らにとって、2020年は飛躍の年になりそうだ。そんな“民クル”のリーダー田中克海に、音楽評論家・松山晋也が迫った。
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