全ての出来事が1つの道を指していた|せせらぎ
10年前 グラフィックデザイナーとして勤めた会社を辞めた。 「もっと直接人の心に届くものが作りたい」 そんな大そうなことを言って辞めた。 きっとその時にはもう決まってた。 ううん。きっともっとずっと前から… 初めてものを書いたのは 多分5、6歳。 記憶違いでも少なくとも小学低学年。 今考えれば、まさかと思うけど 当時、父の分厚いパソコンを借りて Wordを使って、物語を紡いでいた。 きっともう その時には決まってた。 『描いて生きていくこと』が。 今まで私が通って来たことは 全てそのための道筋なのだと思う。 小さな一つ一つの点が その場所
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