【日本市況】日経平均の下落率3%超す、財政懸念で長期金利上昇強める
18日の日本市場では株式が大幅続落し、日経平均株価の下落率は一時3%を超えた。エヌビディアの決算や雇用統計の発表を控えた米国株市場でリスク回避の売りが強まった流れが波及し、日中関係の緊張に対する警戒も続く。日本の財政支出拡大に懸念が高まっており、債券は下落(金利は上昇)。円は対ドルで一時9カ月ぶりの安値を更新した。
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