夜の氷屋 | Writening
# 夜の氷屋 その夏は、息をするだけで喉の奥が焦げるようだった。 七月の終わりだというのに、夕方の七時を過ぎても気温は下がらない。恵子は駅の改札を抜けて、人いきれの中をのろのろと歩いた。プラットホ…
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