中国 1月〜3月のGDP 過去最高のプラス18.3%
 中国の1月から3月までのGDP(国内総生産)は18.3%の増加と新型コロナウイルスによる落ち込みの反動もあり、過去最高の伸びとなりました。  中国の国家統計局は16日、今年第1四半期のGDPが去年の同じ時期と比べて18.3%のプラスだったと発表しました。  新型コロナウイルスの感染拡大で去年は初のマイナスとなった反動もあり、四半期の成長率としては記録がある1992年以降で最大となりました。  北京市民:「もちろんうれしい。株を持っているので関心がある」「全国の人民が新型コロナと闘い努力を続けた結果だ」  一方、中国の当局は「国際環境は複雑で不安定要素があり、国内経済の回復の基礎はまだ...
news.tv-asahi.co.jp