老子 道徳経
老子 道徳経   (かなり長いのでダウンロードしてお読みください。)   第一章 語りうる「道」は「道」そのものではない、名づけうる名は名そのものではない。名づけえないものが天地の始まりであり、名づけうるものは万物の母である。 だから、意図をもたない者が「道」に驚き、意図ある者はそのあらわれた結果しか見れない。 この二つは同じものである。 これらがあらわれて以来、名を異にする。 この同じものは神秘と呼ばれ、神秘から神秘へとあらゆる驚きの入口となる。   第二章 美があまねく美として認められると、そこに醜さがでてくる。 善があまねく善として認められると、そこに不善がでてくる。 だから、有と無はた...
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