減税から小さな政府へ - 日本経済新聞
国民民主党は「減税による手取り所得増」を唱え、若い世代の支持を受けて衆議院選挙で躍進した。今度は消費税の5%への引き下げで、参議院選の勝利を目指している。実質賃金が長期間高まらない半面、税金や社会保険料だけが増えている。そんな政府がなぜ必要かという疑問は当然だ。しかし、国民民主党が本気で政権を取りに行くなら減税だけでは不十分だ。無駄な歳出を削減し「小さな政府」を目指すことが本筋である。典型は
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