日本製バルブ関税、韓国に勝訴 WTO最終判決 - 日本経済新聞
【ジュネーブ=細川倫太郎】世界貿易機関(WTO)は10日、日本製の産業用空気圧バルブに対する韓国の輸入関税の引き上げが不当として日本が提訴していた問題で、日本の主張を認める最終判決を下した。韓国の価格分析や情報公開が不十分でWTOの協定違反にあたると判断し、是正を求めた。WTOは二審制で日本の勝訴が確定した。【関連記事】韓国は「勝訴」と説明 日本製バルブのWTO最終判断 WTOの最終審にあたる
www.nikkei.com