ワクチンによる少子化と劣子化|中村 篤史/ナカムラクリニック
人形のなかに人形がいて、その人形のなかにさらに人形がいて、、、 マトリョーシカを見ていると、連続性ということを思う。 人間のなかにも連続性がある。 「お母さんがおばあちゃんのおなかにいたとき、お母さんのおなかにはすでに私がいた。これは医学的に本当のことだ。 女性は胎児期に一生分の卵子を形成し生まれてくる。つまり、私のお母さんがおばあちゃんの子宮にいたとき、お母さんの卵巣では卵子が作られていた。すでにそのときから、小さな私が存在した、ということ。 おばあちゃん、お母さん、私。三世代がひとつの体に同居している、ということ」 本当は、三世代どころではないと思う。 僕らは、はるか遠く、
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