「紅麹」健康被害、やまぬ不安 医療機関の受診1100人超す 厚労省「仕入れた173社は被害なし」 - 日本経済新聞
小林製薬が製造した「紅麹(こうじ)」原料を含む機能性表示食品の問題で、国が健康被害の把握を急いでいる。サプリメントを摂取した入院患者の報告は日々増えており、医療機関を受診した人は延べ1100人を超えた。健康被害への懸念はなお収まらない。(総合2面参照)同社の紅麹を巡ってはサプリメント「紅麹コレステヘルプ」など3つの自社製品と、同社の紅麹原料を用いた他社製品について健康被害の確認が進められてきた
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