箕面の文芸
箕面の文芸 夫木集    ・雨しのぐみのおの里の柴垣にすだち始むる鶯の声           (西行法師)    ・苔ふかきみのおの山の杉の戸にただ声きけば鹿の音ばかり    (鴨長明)                          (箕面川取水堰の上の標識の裏にも、この歌が記されている)    ・みのおやま雲かけつくる峯の庵は松のひびきも手枕のした       (鴨長明)                          (箕面ダムの側に、この句の句碑がある)    ・ながれてと思うこころの深きにぞなにかみのおの滝となるべき   (後九条)    ・わすれては雨かとぞ思う滝の音にみのおの...
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