レバノン新内閣でヒズボラが影響力拡大 米、予算流用を警戒 | 毎日新聞
 【カイロ篠田航一】レバノンで1月に発足した新内閣で、イスラム教シーア派組織ヒズボラが影響力を拡大している。予算規模も大きく、国民生活に直結する保健相にはヒズボラが推す人物が就任。これに対しヒズボラを「テロ組織」に指定する米国は、省庁予算のヒズボラへの流用を警戒している。
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