米地銀株急落、信用不安が再燃 「火のないところに煙は立たぬ」 - 日本経済新聞
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比301ドル安の4万5952ドルで終えた。保有する債権に疑義が生じたとして大手地銀が相次ぎ取引先を提訴し、米銀の信用不安が強まった。破綻した米自動車部品メーカー、ファースト・ブランズ・グループ(FBG)などを巡る問題は尾を引いており、市場は信用リスクの拡大に疑心暗鬼になっている。この日最も売り込まれたのが銀行株だ。S&P500種株価
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