連日大幅安の金ETF「異常値」の解消進む 小売価格との違いにも注意 - 日本経済新聞
人気が高まる金(ゴールド)の価格に連動する上場投資信託(ETF)が連日で大きく下落している。東京証券取引所に上場する代表的な国内金のETFである「純金上場信託(現物国内保管型、1540)」は23日、最高値をつけてから1週間足らずで約24%下落した。世界的な金価格の高騰が一服するなか、現物の手当てが間に合わずに「異常値」となっていたETFの価格調整が進んでいるためだ。純金信託、上場来高値から24%安に
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