ロシア西部州巡り主張交錯 トランプ氏「完全に包囲」 ウクライナは否定 - 日本経済新聞
【ウィーン=田中孝幸】ウクライナ軍が越境攻撃で一部を支配下に置いたロシア西部クルスク州の扱いがウクライナを巡る停戦協議の焦点になってきた。ロシア軍は一時喪失した領土の大半を奪回したが、ウクライナ側はなお全面撤退の意図を否定する。(総合2面参照)「数千人のウクライナ軍がロシア軍に完全に包囲され、非常に悪い脆弱な立場に置かれている」。トランプ米大統領は14日、自身のSNSでクルスク情勢に言及した。
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