コウヨウザン(広葉杉): すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
中国南部や台湾を原産地とする常緑針葉樹で日本へ渡来したのは江戸時代の末期のようです。天に向かってまっすぐに伸びる樹形とオリエンタルな雰囲気が好まれ、社寺の境内に数多く植えられました。 スギに似た樹皮は黒褐色で縦に裂けます。葉は長さ3~6cm、硬質で2列に並び羽状になります。雌雄同株で、枝先に雄花は群生、雌花は単生となります。球果は熟すと枝ごと枯れ落ちます。 成長が早い分、材の密度が低くて折れやすいため、日本では材木として使われることは少ない。しかし、シロアリの害に強いため、原産地の中国ではもっとも重要な材木とされます。 スギに似た幅の広い葉を持つため「広葉杉」と呼ばれるようになったということの...
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